学部・学科紹介

目的に応じて学べる多彩な学科・コース

免許・資格取得に直結する5つの学科を設置

教育学部 児童学科

就職に強い!現場で活きるスキルの指導

「保育士不足」が社会問題化している昨今。保育士を目指す人は増えているものの、国家試験合格率はこの10年で平均20%と伸び悩んでいます。なりたいけれど、難しそうだからと一歩前に進めない。そんな方こそ、国家試験不要の聖徳の通信教育の扉を叩いてください。早く、確実に、しかも現場ですぐに活躍できる保育士になるという夢をしっかりとサポートします。

○幼稚園教員養成コース

幼稚園教員養成コースは、幼稚園教諭一種免許状の取得を目指す方のコースです。理論、実践科目、幼稚園で行う実習を通して、幼児の発達を支え、地域や保護者から信頼される、優れた実践力と教材研究の力を身につけます。


○保育士養成コース

保育士養成コースは、保育士資格の取得を目指す方のコースです。授業に加えて、保育所や児童福祉・社会福祉施設で行われる実習を通して、子どもの幸せを第一に考え、その福祉を積極的に増進できる確かな実践力を培います。

教育学部 教育学科

魅力ある授業と学級経営に長けた小学校教員を目指す

小学校教育はグローバル化とICTの進展に伴い、2020年から英語教育、ICTを活かした学習活動、道徳教育の充実等が盛り込まれた新しい教育内容となっています。複雑で予測不可能な時代の教育課題に対応しながら、子どもたち一人ひとりの能力と個性を最大限に伸ばす教師となれるようサポートします。

○小学校教員養成コース

小学校教諭としての専門的指導力を身につけるためのコースです。子どもを理解し、保護者に信頼され、地域社会と連携しながら適切に指導できる実践力を身につけます。

心理・福祉学部 心理学科

最短コースで取得が目指せる!
セイトクの「公認心理師対応カリキュラム」

学校や職場、家庭など、社会のあらゆる場所で生きづらさを感じ、ひとりでは解決できない悩みを抱えている人が増えている昨今。心のケアを専門的に扱うプロフェッショナルの必要性がかつてないほどに高まるなか、心理職の国家資格「公認心理師」を設ける法律が施行されました。心理学を学びたいと考えている人たちの関心は高く、すでに多くの方が入学・卒業されています。聖徳大学通信教育部心理学科ではいち早く、公認心理師に対応したカリキュラムを用意。国家資格「公認心理師」を自分のキャリアに活かしたいという学生を万全のサポート体制で支援していきます。

【国家資格[公認心理師]対応学科】

平成29年9月15日に公認心理師法が施行されました。本学の心理学科では、教育や医療、福祉の現場から一般企業まで幅広い領域に対応する科目を持っており、カリキュラムを最大限に活かすことで、公認心理師取得に対応する科目を学習することができます。

セイトク通信の心理学科が、新・専修制度でパワーアップしました。

心理学が対象とする領域はとても幅広く、暮らしの中のさまざまな場面で役立てられています。大学での学習を通して、あなたがどのような領域の心理学に興味を持ち、あなたのキ ャリアにどのように活かしていくかは、あなた次第です。そうした自由な学びの道しるべになるように、組み合わせ可能な 5 つの専修を用意しました。各専修の科目を組み合わせれば、複数の専門性を持ち、さまざまな現場で力を発揮することができます。

○心理支援専修

医療、福祉、司法、産業などさまざまな現場で活躍する心理的援助の専門


○危機管理専修

事故や災害、ストレスなど、傷ついた心の回復を助ける応急処置や、組織のストレスチェックができる専門


○家族支援専修

子どもから高齢者までさまざまな世代を支える家族支援の専門


○産業・社会心理専修

企業の広告や商品開発に必要なマーケティング・リサーチ技術などの専門


○教育・発達心理専修

学校や福祉施設など、子どものそばで心の支援ができる専門

心理・福祉学部 社会福祉学科

複数の免許・資格の同時取得が可能な3つのコース

福祉の現場では、あらゆるケースを想定して、生活指導・援助と同時に精神障害のサポートも行えるように、社会福祉士と精神保健福祉士のW取得など、複数の免許・資格の同時取得に対するニーズが高まっています。聖徳大学通信教育部の社会福祉学科では、目標に合わせて選べる3つのコースを設置し、どのコースでも複数の免許・資格の同時取得が可能です。

○社会福祉コース

社会福祉コースは、主として社会福祉士受験資格の取得を目指す方のコースです。毎年1月に実施される社会福祉士国家試験では全国1位(第35回/通信制・新卒)、6年連続1位(第28回~第33回/通信制・新卒)を達成するなど高い合格率を誇っています。


○精神保健福祉コース

主に精神保健福祉士受験資格の取得を目指す方のコースです。国家試験合格率で2年連続1位(第23回・第24回/通信制・新卒)を誇るとともに、資格取得だけでなく、実際の現場で活躍する力を身につけるため、演習授業を多く設けています。


○養護教諭コース

養護教諭コースは、主として養護教諭一種免許状の取得を目指す方のコースです。社会福祉・精神保健福祉系の授業を履修することで、生徒への相談援助の技術も身につけていきます。

文学部 文学科

「歴史について本格的に学んでみたい」「中高の教員免許を取得したい」など、一人ひとりの目的にあわせて選べる、6つのコースを設置し、通学課程と共通の著名な教授陣から実践的な授業を受けることができます。

○国際文化コミュニケーションコース《英語の実践カを身につける》

英語という外国語を学ぶことによって培われた柔軟な思考や表現力は社会が強く求めるものです。本コースでは、英語圏の言語・文学・歴史・文化にかかわる科目を学ぶことにより、4分野の専門的知識を身につけるだけでなく、英語という言葉に対する理解を深めます。また、<話す・聴く・読む・書く>という英語の4技能の実践力を習得することで、英語と日本語のコミュニケーション能力を社会で発揮することができます。
(取得できる免許・資格)
学士(文学)/中学校教諭一種(英語)/高等学校教諭一種(英語)/図書館司書/学芸員


○日本語・日本文学コース《日本語の運用能力を養う》

人の心をつなぐ最も大事な道具が「言葉」です。本コースでは、私たちの母語である日本語と、その日本語によって生み出された文学作品を深く考察することで、日本語の運用能力とコミュニケーション能力の向上を目指します。「読む」「書く」「聴く」「話す」という4つの力を磨くことで、論点に対して的確な用語や表現を用いて、客観論理で自己の見解を組み立てるスキルを身につけていきます。
(取得できる免許・資格)
学士(文学) /中学校教諭一種(国語)/高等学校教諭一種(国語)/図書館司書/学芸員


○歴史文化コース《多様なアプローチで歴史に迫る》

大学での学びは自ら課題や問題を発見し、自分なりの答えを見出すことに意義があります。そのためには、「現在」を常に批判的に見つめる眼と、ねばり強く「現在」を乗り越えていこうとする強靭な意志が求められます。本コースでは、多様なアプローチで「過去」に迫るユニークな研究者集団が授業を担当します。授業の一つひとつが、皆さんの多様な期待と関心に応えられるよう、構成されています。
(取得できる免許・資格)
学士(文学)/中学校教諭一種(社会)/高等学校教諭一種(地歴)/図書館司書/学芸員


○書道文化コース《書の真髄を見極める》

書は文字を書く芸術です。したがって、大学での書道教育は、単に技術を学ぶのみでなく、文字についての専門知識を得ることが重要視されます。本コースでの学びは、書を学ぶ目的にかかわらず、高度な知識として個々に蓄積されていき、教養豊かな知識人を形成する一助となります。また、実技指導にあたっては、学生一人ひとりの実力に合わせて、丁寧に個別指導を行っていきます。
(取得できる免許・資格)
学士(文学) /高等学校教諭一種(書道)/図書館司書/学芸員


○図書館情報コース《図書館における実践力を身につける》

図書館情報学の専門コースとして、司書資格課程とは異なる独自の専門教育を行います。情報やメディアから必要な知識・情報を探し、分析・評価し、活用する能力を養います。さらに、資料・情報を収集、組織化、保存、提供する図書館等の社会的役割、意義、機能について学ぶことで、図書館司書だけでなく、情報を必要とするさまざまな場で活躍できる専門家を養成します。
(取得できる免許・資格)
学士(文学)/図書館司書/学芸員


○教養デザインコース《総合的な人間力を育成する》

100科目を超える魅力的な選択科目から、自らの学びをデザインできるコースです。日本文学・英米文学・歴史などの数多くの科目から聖徳らしい教養力を身につけることができます。人文科学としての教養力の基盤の上に、相手志向で思いやるホスピタリティ力と、人・組織・会社・世界と円滑な関係を築き上げるコミュニケーション力を養い、実社会における総合的な人間力を育成します。
(取得できる免許・資格)
学士(文学)/図書館司書/学芸員

短期大学部 保育科

2006年から「認定こども園」の制度がスタートし、例えば幼稚園が0~2歳児を受け入れるために、この認定を受けるなど、保育所と幼稚園の機能を併せ持つ施設が毎年増えています。この職員となる「保育教諭」については、幼稚園教諭免許状と保育士資格の両方を有していることが原則。よって、同時取得が就職においてますます有利になると考えられています。短大保育科では、幼稚園教諭二種と保育士、2 つの免許・資格の取得を目指すことが可能。学士の学位(大学卒業)・幼稚園免許種にこだわらなれければ、保育科のほうが比較的穏やかなペースで学習を進めることができます。

短期大学部 図書館司書課程 科目等履修生

図書館司書資格を最短1年で!
15科目26単位のみの履修で取得できます。

図書館司書資格に必要な専門科目のみを科目履修する制度です。専門科目26単位を修得することで、図書館司書資格を取得できます。登録期間は2年間。最短1年で修了することが可能です。


※出願には、大学・短期大学または高等専門学校(5年制)を卒業している、または大学に2年以上在籍し、62単位以上修得して卒業が見込める必要があります。

ウィークエンド(5・6・11・12月頃)・夏期(7~8月)・冬期(12・1月)・春期(2~3月)の5期に分けて開講される図書館司書課程のスクーリング科目は、「図書館情報技術論」「情報サービス演習Ⅰ」「情報サービス演習Ⅱ」「情報資源組織演習Ⅰ」「情報資源組織演習Ⅱ」「図書館サービス特論」の6科目です。2017年度よりスクーリング日程を改訂し、冬期スクーリングの開講科目を拡充し、ウィークエンド(WE)スクーリングを新設!また、2020年度からは全科目にてオンラインスクーリングをスタート!受講生は入学時期を問わず、スクーリング受講日程が組みやすくなるため、1年間での修了がより確実になりました。

国から「教育訓練給付金」が受けられます

聖徳大学短期大学部では、図書館司書課程 科目等履修生を1年間で修了した場合、国から受講料の20%(最高10万円)が支給されます。支給対象者は「雇用保険の一般被保険者」「雇用保険の一般被保険者であった方」で、3年以上の勤務経験がある方が対象です。
※当分の間、教育訓練給付金の支給を受けたことがない方に限り、教育訓練を開始した日までの間に被保険者として雇用された期間が1年以上あれば、教育訓練給付金の支給を受けることができます。