公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門知識及び技術をもって、次のような行為を行う国家資格です。
1.心理に関する支援を要する者の心理状態を観察し、その結果を分析する
2.心理に関する支援を要する者に、その心理に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行う
3.心理に関する支援を要する者の関係者に対し、相談、助言、指導その他の援助を行う
4.心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供を行う
取得のためには、本学で指定した公認心理師になるために必要な科目と実習(80時間以上)を修めて卒業したうえで、以下の2つのいずれかの方法で公認心理師国家試験の受験資格を取得し、試験に合格する必要があります。
1.大学院にて公認心理師になるために必要な科目と実習(450時間以上)を修めて修了
2.省令で定める施設において指定の行為の業務に2年以上従事