聖徳の大きな魅力のひとつ「体験型スクーリング」を目当てに、遠方からも多くの方が入学しています。多くのケーススタディに触れられる実践的な授業は、在学生・卒業生から高い評価を得ています。1科目につき、3日間程度、オンラインまたは松戸キャンパスに登校して学習します。
共にチャレンジできる仲間と出会える学びの場
自分の生活スタイルに合わせて受講できる「体験型」スクーリング
実践的な授業を通して多くのケーススタディに触れる
WE(ウィークエンド)スクーリングも開講。
毎月のように受講できるのでモチベーションもアップ!
自分のスタイルに合わせてスクーリングのスケジュールを組み立てられるので、学習進度が早まるなど、メリットがいっぱいです。
メリットがいっぱい!
1.年間を通してほぼ切れ目なく開講しているので、「待ち」の時間が減り、学習進度が早まる
2.より自分の生活スタイルに合わせてスクーリング受講計画が立てられる
3.1か月ほど通信学習を行ったところで先生や他の学生に会えて刺激が受けられるので、モチベーションが保てる
4.先生や他の学生に、分からないところを聞く機会が増えるので、学習が進みやすくなる
長期休みに集中して開講
夏・冬・春の長期休みに集中して開講しています(2023年度実績)。スケジュールの詳細はこちらをご覧ください。
開講時期 | 開講科目 | |
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夏期スクーリング | 7/22~9/10 (原則日曜日は開講なし) |
全355科目 子どもの食と栄養・発達心理学Ⅰ・社会福祉援助技術演習 等 |
冬期スクーリング | 12/22・23,1/17~1/21 (原則日曜日は開講なし) |
全30科目 乳児保育Ⅱ・心理学概論・精神保健福祉援助演習Ⅱ・Ⅲ 等 |
春期スクーリング | 1/29~3/24 (原則日曜日は開講なし) |
全277科目 障害児保育・心理学実験Ⅰ・日本考古学Ⅰ 等 |
卒業生の声
学習意欲を高めた聖徳のスクーリング
他の通信制大学に通っていた知人から「とても孤独だった」と聞いたことがあります。そこで、「通信ならスクーリングが充実している大学がいいよ」という母からのアドバイスを受けて聖徳を選択。通信とはいえ孤独とは無縁の学生生活でした。
児童学部 児童学科 小学校教員養成コース
2019年4月入学(3年次編入学)
2021年9月卒業
関根 果那さん
前向きに努力している仲間との出会いが刺激に
聖徳に来てよかったと思うのが、人との出会い。スクーリングで会う学生の方々は、事業を立ち上げたい、教師になりたい、社会福祉士の資格を取得してキャリアアップしたいなど、明確な目標を持って前向きに努力している方が多く、刺激になりました。また、多くの方と話すことで、他者に対する接し方や話し方が自然と学べました。福祉は人とのつながりが大事。聖徳で多くの方と顔が見える関係を築けたことは幸せですし、将来、仕事上のやりとりをする機会があるかもしれないと考えるとワクワクします。専門性と人間としての幅、そして人的ネットワーク。それらが身についた、貴重な4年間でした。
心理・福祉学部 社会福祉学科
2015年4月入学(1年次入学)
2019年3月卒業
梶谷 知代さん
ハイレベルで学生同士がつながる授業
入学して驚いたのは、授業のレベルの高さ。体験型スクーリングでは実際に心理療法や心理検査に触れられる機会が豊富です。「心理演習」では 3 日間のスクーリングで、絵画療法やアサーショントレーニングなどさまざまな心理療法を体験しながら学習。先生の求心力が学生同士をつなぎ、一体感が醸成された印象的な授業でした。
心理・福祉学部 心理学科
2019年4月入学(3年次編入学)
2021年3月卒業
川波 紀子さん
教員からのメッセージ
一方通行ではない学びだから
現場で活きる実践力が自然と身につきます
グループワークなどによる活発な意見交換を通して、自分とは異なる世代や職業の学生の考えに接する機会を得られるのが、聖徳が誇る「体験型スクーリング」。一方通行ではない学びによって、現場で活きる実践力が自然と身についていきます。オンラインではそういう授業ができないのではと思うかもしれません。しかし実際には、学生同士のやり取りは質量ともにむしろ拡充しています。対面の授業では直接、意思疎通できるメリットはありますが、時間的な問題などさまざまな制約を受けます。オンラインではそのような制約に縛られず、いつでもどこでも多様な意見や考えに触れることができるので、より多角的な視点を得られる学びにつながっています。
心理・福祉学部
社会福祉学科 准教授
向井 智之