聖徳の学習支援体制
仕事と学びの両立を支える手厚いサポート
SEITOKUの2024年度の学習STYLE
パソコン・インターネット環境の準備について
聖徳大学・聖徳大学短期大学部通信教育部では、スクーリングは対面での直接授業を原則としておりますため、一部指定科目につきましては松戸キャンパスでの対面スクーリングにて受講いただきますが、その他科目につきましてはオンラインスクーリング、および作品制作等以外はすべてオンライン科目終了試験を実施いたします。つきましては、ご入学をご検討の皆様におきましては、ご自宅等にてオンライン受講・受験ができる学習環境(パソコン・インターネット環境<学生募集要項1頁参照>)を事前にご準備いただきますようお願いいたします。
- 科目終了試験をオンラインで実施
- ※作品制作等、一部の科目については郵送による在宅試験となります。
- スクーリングは一部科目を除きオンライン開催に
- 一部指定科目を除き、スクーリングをオンラインで受講できる体制を整えております。学習の重要点となる学科指定の実験・実習等科目においては、松戸キャンパスでの対面スクーリングでの受講が必要です。
- 受験方法が選べるピアノ実技試験
- 年14回実施するピアノ実技試験のうち4回は「在宅受験」(自宅でのオンライン受験)と「松戸キャンパスでの受験」を選択できる体制を整えております。(一部指定課題曲は松戸キャンパスでの受験が必要です。)
- 図書館の蔵書は宅配で貸し出しできます
- 希望者には、川並弘昭記念図書館の蔵書の宅配貸し出し(送料は利用者負担)を行っております。
科目終了試験は自宅で受験可能
全国各地で学ぶ学生の負担を少しでも軽くするため、聖徳大学通信教育部では、科目終了試験を自宅でのオンライン受験で行っています。
進化し続けるオンライン授業
聖徳大学通信教育部ではスクーリング科目をオンラインにて開講しています。(一部指定科目は松戸キャンパスでの対面スクーリングにて受講いただきます。)対面にはないメリットも多いオンライン授業。聖徳ならではの実践的な「体験型スクーリング」は、オンラインでさらに進化し、多くの学生から高い評価を得ています。
教員からのメッセージ
オンラインでさらに進化した
体験型スクーリング
聖徳で資格取得を目指す学生にとって大きなメリットのひとつである体験型スクーリングは現在、オンライン対応が完全に整っています。グループワークをはじめ、オンラインの授業では対面とはまた違った工夫をするかたちで進化を遂げ、対面にはない良さも出てきました。
心理・福祉学部 社会福祉学科
准教授
横井 葉子
在学生の声
通信制大学では自分の時間を有効活用して学習していけます。コロナ禍の状況下でも、人との接触を気にせずに学ぶことができます。また在宅試験での対応やオンラインスクーリングなど、学生への配慮は他大学より手厚いものを感じます。
(社会福祉学科/女性/茨城県)
教授陣の教材の選定、話し方や伝え方は非常に理解しやすかったです。科目終了試験の自宅受験実施も大変ありがたい制度ですね。私は会社員ですが、周囲に「試験も授業も在宅で受けています」と報告すると、皆が心底安心します。
(文学科/男性/茨城県)
先生の授業を対面で受けたことで、自分だけでは理解できなかったこともわかるようになり、「もう続けられないかも……」という気持ちから、「もう少し頑張ってみよう!」という前向きな気持ちになることができました。
(社会福祉学科/女性/栃木県)
他の学生の皆さんが熱心に質問されていることに尊敬の念を抱き、自分も頑張ろうという気持ちが湧きました。先生も優しく丁寧にご指導くださり、とてもありがたいです。
(心理学科/女性/福島県)
学習ガイダンスで不安を解消
初めての通信学習を順調に進めていただけるよう、学習ガイダンスや学習相談会を実施しています。学習ガイダンスでは、教員からのレポート作成アドバイス授業、卒業生からの体験談、学科ごとの学習説明があり、学習相談会では、職員が個別にご質問に対応します。
レポート作成のコツを教員が徹底解説「レポートを書く自信がない」という方には、教員が「文章を書く基本的な約束」からレポート作成のコツを丁寧に解説。録画授業なので、いつでも視聴可能です。
先輩からの学習アドバイス卒業生が新入生の不安に応えます。「不合格レポートはあったのか」「 実習の準備はいつからしたのか」など、具体的な体験談を聞くことができます。
事務局による学習説明・個別相談レポートの提出方法、試験の申込みなど、学習を進めていくうえで必要な手続き方法を確認します。個別の相談にも対応します。
学びを支える充実の施設
約53万冊の蔵書を誇る「川並弘昭記念図書館」や、155室あるピアノ練習室(個室)などを、指定時間内ならば通学生と同様に利用できます。また、聖徳学園が設けている研修施設を、通信教育部の学生は一般利用料金の半額でご利用いただけます。
学生支援制度で学びを支える
聖徳独自の制度も含め、働きながら学ぶ社会人の負担を軽減する様々な支援制度があります。
SEITOKU指定施設推薦奨学制度(正科生・課程正科生・図書館司書課程のみ)
キャリアアップに向かって意欲的に免許・資格取得に取り組むことができる入学者を支援する本学独自の制度です。勤務先の推薦で、入学金30,000円が免除になります。
日本学生支援機構(令和5年度実績)(正科生・課程正科生のみ)
【大学・短期大学部】
夏期スクーリング受講者を対象にした奨学金制度です。
第一種奨学金:88,000円(無利子貸与)
第二種奨学金:20,000~120,000円(10,000円刻み)から選択(有利子貸与)
【大学院】
第一種奨学金:月額50,000円・88,000円から選択(無利子貸与)
第二種奨学金:50,000円・80,000円・100,000円・130,000円・150,000円から選択(有利子貸与)
学費サポートプラン
オリエントコーポレーションの学費分割納付制度「学費サポートプラン」と提携しています。入学金や授業料などの納付金に利用できる教育ローンで、在学中は手数料のみ支払うステップアップ返済方式もあります。各種奨学金をご利用の方も利用可能です。
旅客運賃の割引(正科生・課程正科生のみ)
割引率2割の「学生割引」が認められます。学習目的の活動にJRを利用する場合、片道101kmを越える区間(鉄道・バス・乗船)を対象に利用できます。
通学定期券の購入が可能(正科生・課程正科生のみ)
夏期・春期のスクーリング期間中に限り、学生用通学定期券を購入することができます。
郵便料金の割引
通信科目で提出するレポート等の郵送には特別料金(第四種郵便物)が適用され100gまでなら15円で本学に郵送できます。(100gごとに10円増)
所得税の勤労学生控除(正科生・課程正科生のみ)
働きながら学ぶ学生には、所得税法の規定する「所得金額に対する勤労学生控除」が適用されます。詳しくは、税務署または勤務先にお問い合わせください。