卒業生・修了生メッセージ

小杉 香織 さん

心理・福祉学部 社会福祉学科卒業

心理・福祉学部 社会福祉学科卒業

語学力と福祉の知識・経験。さらに資格取得も見据えて、
外国ルーツの母子支援家族支援へと世界を広げていきたい。

外語大学を卒業し、約10年ほど結婚・出産を挟んで外資系企業に勤務していました。退職後に始めたのが、小学校での外国人児童への日本語支援ボランティア。支援を行うなかで、言葉や学習だけではなく、福祉の視点で支える「スクールソーシャルワーカー」や「社会福祉士」の仕事について興味を持ったのです。そこで自宅から通いやすく、仕事・子育て・家庭と並行しながら学べる大学を調べているうちに聖徳大学を知り、入学を決意しました。
 現在は日本語支援も継続しながら、千葉県内の子育て支援センターでコーディネーターとして勤務しています。大学で学んだ相談援助の基本的な姿勢や方法、発達心理学などがとても役立っています。今後の目標はまず、社会福祉士国家試験を受験することです。無事に合格できたら、次は保育士資格にもチャレンジしたいと思っています。
 在学中は、スクーリングで知り合った年齢も経験も違う友人たちから自分の思いつかないような意見をもらえたり、刺激をたくさん受けました。学ぶことに年齢は関係ありません。いつからでもチャレンジできますよ!