卒業生・修了生メッセージ

山﨑 小百合 さん

心理・福祉学部 社会福祉学科卒業

心理・福祉学部 社会福祉学科卒業

社会的弱者の方を支援する専門的な知識と技術を
多問題家族の支援に活かしたい。

福祉職に関心を持ったのは、社会人3年目の頃。旅行会社で様々なお客様と接するうちに旅行する人の多くは金銭的に余裕があり、健康であることを実感したんです。その中で社会福祉士の資格を知り、社会的に弱い立場の方々に対する支援を行う仕事に魅力を感じ、福祉を専門的に学ぶ道を選択。福祉の現場で働きながら学ぶため、通信制大学への入学を決めました。聖徳を選んだ決め手は、社会福祉士国家試験合格率全国1位という実績の高さ。リーズナブルな学費や大学へのアクセスの良さも魅力でした。
 児童相談所や児童館での勤務、特別老人ホームの傾聴ボランティアなど、福祉に関する仕事と学びを両立。学んだことをすぐに現場で実践できたため、理解を深めつつ学習を進められました。国家試験対策講座では手厚い指導が受けられることも魅力! 2年で卒業、社会福祉士試験合格という目標を実現できました。現在は、地域包括支援センターで地域に密着した支援を担当。高齢者の方やそのご家族への支援を中心に幅広く業務に取り組むことで経験を積み、将来は多問題家族の支援にも携わりたいですね。