児童学研究科 博士前期課程 [児童発達学]修了
松雪 眞紀子 さん
佐賀で保育園の園長をしています。
入学当初は日々の仕事に追われ、学習の要領がつかめないまま2年が経過。スクーリングにも出席せず、「もう辞めてしまおう」とさえ思っていました。そんな時に指導教員の先生からお電話をいただき、「辞めるか、続けて修士論文を書くか、どちらかにしなさい」と叱咤激励されて。それをきっかけに、本気で大学院の勉強に取り組もうと思い、スクーリングに出るようになりました。
スクーリングに出席することで、学業だけでなく職場のことでも同じような悩みについて相談し合える友人ができました。毎月1回、佐賀から研究室に通っていましたが、そこで出会ったゼミ生の仲間とも励まし合って、4年間の在籍の末、2018年3月に無事修了できました。通信教育課程は日本全国に仲間ができる良い機会です。
どこから手をつけたら良いか分からないという人は、まずは『履修と研究の手引』を何度も読んで、頭の中に定着させることが大切だと思います。論文も、得意な分野について何か書けばよいと甘く見ていましたが、研究論文とはそういうものではないことを知りました。これからは聖徳の大学院で学んだことを、園の子どもたちにしっかりと返していきたいなと思っています。
入学当初は日々の仕事に追われ、学習の要領がつかめないまま2年が経過。スクーリングにも出席せず、「もう辞めてしまおう」とさえ思っていました。そんな時に指導教員の先生からお電話をいただき、「辞めるか、続けて修士論文を書くか、どちらかにしなさい」と叱咤激励されて。それをきっかけに、本気で大学院の勉強に取り組もうと思い、スクーリングに出るようになりました。
スクーリングに出席することで、学業だけでなく職場のことでも同じような悩みについて相談し合える友人ができました。毎月1回、佐賀から研究室に通っていましたが、そこで出会ったゼミ生の仲間とも励まし合って、4年間の在籍の末、2018年3月に無事修了できました。通信教育課程は日本全国に仲間ができる良い機会です。
どこから手をつけたら良いか分からないという人は、まずは『履修と研究の手引』を何度も読んで、頭の中に定着させることが大切だと思います。論文も、得意な分野について何か書けばよいと甘く見ていましたが、研究論文とはそういうものではないことを知りました。これからは聖徳の大学院で学んだことを、園の子どもたちにしっかりと返していきたいなと思っています。