Interview
インタビュー

  1. TOP
  2. インタビュー

卒業生・修了生メッセージ

課程正科生 [養護教諭一種]修了

千葉県教員採用試験合格

泉水 春那 さん

大学卒業後、講師として中学校に赴任し、特別支援学級を担任することになりました。私にとって、先生になることも、特別支援学級を見ることも、すべてがはじめてのことで、何をするのも手探り状態でした。障がいへの知識もあまり無く、どのような対応をとるべきなのか、大人になった時の生活能力を養うためにはどのような支援をしたらいいのか、確信を持てずにいました。また、副担任をしていた学年でも、人間関係をうまく築けずにトラブルを起こしたり、親との関係や進路に悩んでいたりなど、さまざまな悩みを抱えている生徒たちを多く目の当たりにしました。そこで、クラス単位ではなく、学校全体という規模で生徒たちの健康面や精神面を見られるよう、「養護教諭」を目指そうと決意しました。

卒業生・修了生メッセージ

課程正科生 [小学校教諭一種]修了

千葉県教員採用試験合格

塚本 寛人 さん

大学卒業後、銀行に勤務していましたが、「小学校の先生になりたい」という小学生の頃からの思いがずっと胸の奥にありました。そんな中、小学生を対象にした職業体験を担当することに。どうしたら銀行のことを楽しみながら知ってもらえるのか、小学生たちが驚くようなプログラムを準備したり、当日、銀行を案内して、小学生と一緒に時間を過ごす中で、「先生になりたい」という気持ちが「先生になろう」という決意へと変わっていきました。通信教育で教員を目指せる大学を検討していた際、聖徳の通信教育に通っていた先輩や、保育士の母や姉からのすすめもあり、聖徳大学を選びました。また、最短で教員免許を取得し、少しでも早く働きたかったので、課程正科生として入学することにしました。

卒業生・修了生メッセージ

課程正科生 [中学校教諭一種・高等学校教諭一種(英語)]修了

埼玉県教員採用試験合格

田崎 歩 さん

海外事業プロジェクトを行う企業の営業職を経て、フェアトレードの会社で働いていました。ボランティア講座の講師や後輩指導を経験する中で、「教育」の仕事に携わりたいという気持ちが強くなりました。英語教師を選んだのは、世界中の人々とつながることができる英語の魅力を伝えたいと考えたからです。聖徳の魅力は、教員経験が豊富な先生方の直接指導が受けられること。実践を重視したスクーリングで、「教える」ための専門知識やスキルを無理なく身につけられました。教員採用試験対策も充実していて、自信を持って試験に臨むことができ、合格を勝ち取ることができました。社会人経験を活かしてキャリア教育にも力を入れ、学習面でも生活面でも生徒をサポートできる教員を目指したいです。

卒業生・修了生メッセージ

短期大学部 保育科卒業

杉山 めぐみ さん

もともと子どもが好きだったこともあり、33歳の時に事務職から学童保育スタッフへと転職。次第に資格を取って保育士として働きたい!という想いが強くなっていきました。そして、今から資格取得を目指すなら通信制の大学だと考えて、聖徳大学短期大学部通信教育部へと進学しました。
 しかし、学習は大変でしたね。レポートひとつとってもこれまで書いたことがなく、スクーリングで知り合った友だちに書き方を教えてもらったり。そして最大の壁がピアノ実技と試験でした。挫折しそうになったことも何回もありましたが、あきらめなかったのは「保育士の資格を取りたい!」という強い想いでした。3年の課程を4年半かけて卒業できた時の達成感はとても大きかったですね。

卒業生・修了生メッセージ

短期大学部 保育科卒業

古屋 恵実 さん

高校卒業後、生花店に就職して9年たった27歳の時に、もうひとつの夢だった保育士になるために、聖徳大学に入学しました。自分の中で、30歳をどのように迎えるかと考えはじめたのがきっかけでした。
 憧れていたお花屋さんに正社員として就職し、仕事も覚え、充実した毎日を送っていたのですが、お花屋さんとしての自分の将来像をなかなか描けずにいたのです。また一方で、このまま保育士になるという夢をあきらめていいのかといった葛藤があり、やらずに後悔だけはしたくないという思いで、入学を決めました。

卒業生・修了生メッセージ

短期大学部 保育科卒業

秋山 春菜 さん

アルバイトをしながら将来の進路を考えていたとき、昔から憧れていた幼稚園の先生になりたいという思いが強くなりました。保育所で保育補助の仕事を始め、働きながら学べる通信教育で資格取得を目指すことを決意したんです。聖徳大学短期大学部を選んだのは、卒業と同時に幼稚園教諭二種免許状と保育士資格の両方を取得できるから。保育や幼児教育の現場経験が豊富な先生方から直接指導が受けられる機会が豊富なこと、学習を続けるサポートがしっかりしていることも決め手になりました。
 子どもの心身の発達や、子どもへの対応など保育や幼児教育の現場で必要となる専門知識や技術を修得。聖徳で学んだことを、保育補助の仕事ですぐに実践できたので、理解を深めながら学習を続けられました。
 現在は、私立幼稚園で担任として勤務。おゆうぎ会や運動会などの行事を一緒に楽しんだり、手紙をもらったりと、子どもたちとの絆がどんどん深まるのを感じます。その子らしく楽しく育っていける環境を提供できる幼稚園教諭となることが今の目標。生涯を通してこの仕事を続けていきたいです。

卒業生・修了生メッセージ

短期大学部 保育科卒業

成田 静香 さん

美容室の受付業務を担当していましたが、お子さん連れのお客様も多くいました。身近で子どもたちを見ているうちに「子どもと触れ合える仕事に就きたい」と、転職を決意。保育園で保育補助として働き始めました。1年ほど経つと、保育の仕事に自信が持てる専門的な知識や技術を修得したいとの思いが強くなり、働きながら学ぶために聖徳大学短期大学部に入学。リーズナブルな学費に加え、勤めていた保育園に聖徳の卒業生がいたことも決め手に。保育分野での実績が安心感につながりました。
 聖徳のカリキュラムは、実践力を養える科目が充実。修得した知識や技術をすぐに保育補助の仕事で実践。理解を深めながら学ぶことができました。
 現在は、小規模保育園で0歳児・1歳児の保育を担当。一人ひとりの子どもとじっくり向き合いたいと希望していた私にとっては最高の環境です。今後の目標は、聖徳の幼保特例制度学習を利用して、幼稚園教諭免許状も取得すること。聖徳で修得した専門知識や技術を活かし、子どもたちはもちろん、保護者の方々からも信頼される保育士を目指したいですね。

卒業生・修了生メッセージ

短期大学部 保育科卒業

吉田 志畝 さん

妊娠をきっかけに前職を辞め、その後はパートをしながら育児に専念していました。ある時、保育園に子どもを迎えに行った際、自分の子どもが保育園の先生や友達と自由に遊んでいる姿を見て、たくさんの子どもたちと関われる「保育士」にとても魅力を感じたのです。それがきっかけで、保育士を目指そうと聖徳に入学しました。印象に残っているのはスクーリングです。特に「児童文化Ⅱ」では、グループごとに人形劇をつくるのですが、パペットから台本まで3日間ですべてを仕上げます。人見知りの私は、グループワークに戸惑いもありましたが、共同作業を通じて次第に仲良くなり、切磋琢磨する関係を築くことができました。これからも、いい意味でライバルとしてお互いを高め合っていけたらと思います。

卒業生・修了生メッセージ

短期大学部 保育科卒業

木村 加奈 さん

富山の保育所で保育補助として働いています。職場の保育士さんたちの姿に憧れを持ち、自分も資格を取りたいと思うようになりました。何校か通信制の大学を調べ、卒業までの年数や学費、スクーリングの日数などを比較して聖徳を選びました。ピアノは入学してからはじめたものの、練習を重ねて弾けるようになってきました。これは、入学して良かったと思うことの一つです。また、保育の場面に応じた具体的な対応も学べるため、実務で積極的に実践しています。卒業までの3年間は長い道のりだと思っていましたが、自宅学習とスクーリングで資格取得に近づいていると実感しています。将来は保育所のほか、児童養護施設や障がい児施設も視野に入れながら、卒業まで学びを深めていきたいです。

卒業生・修了生メッセージ

短期大学部 保育科卒業

大川 美織 さん

長く経理の仕事をしていたのですが、より直接的に誰かの役に立っていると感じられる仕事に就きたくて、保育士を目指すことに。就職率の高さと未経験のピアノの実技をしっかり学べるとの評判から、聖徳への入学を決めました。学習支援システムとして、私は東京都の「保育士修学資金貸付制度」を活用しています。この制度は入学後に夫が見つけてきたのですが、申請の際は大学スタッフの方にも相談して金額を算出。学費以外に参考書やピアノのレッスン代などもカバーできるので助かっています。また、貴重な学費をお借りしていることになるので、「しっかり学んで卒業し、保育士として働いていこう」というモチベーションの維持にもつながっていますね。卒業後は良い保育士になるのはもちろん、生涯、子どもと関わっていきたいです。