人文学部(現:心理・福祉学部) 心理学科卒業
栗田 悦子 さん
聖徳大学に入学する前は、外科病棟で看護師をしていました。消化器系の手術を受ける患者さんのケアや、抗ガン剤治療、高圧酸素治療などに携わり、ハードな日々を送っていました。看護師として、とても充実した環境ではありましたが、心身ともに疲労が蓄積し、体調を崩してしまいました。それがきっかけで「自分を変えたい」と思うようになり、もともと興味がある心理学を学ぶことで、もしかしたら新しい気付きや発見に出逢えるかもしれない、と考えました。そこで、仕事をしながら学ぼうと、思い切って通信制の大学へ入学することにしました。