児童学研究科 博士前期課程 [保育学]修了
布施 仁 さん
大学時代は駅伝部に所属。在学中は主将と寮長を務め、東京箱根間往復大学駅伝競走では、優勝1回、準優勝を2回経験することができました。当時は、卒業後に競技をつづけることも検討していましたが、自分が主将を務めた年に優勝することができず、このままつづけるのではなく、選手以外の選択肢もあるかもしれない、と考えたのです。
多くの選択肢がある中、保育士を志したのは、母親が保育士をしていたことに加え、部活生活を送る中で、ケニア人留学生とルームシェアをしたり、さまざまな人たちとふれあい、子どもの時の育つ環境が人生に及ぼす影響力に関心を持ったからです。大学卒業後は、専門学校に通い、保育士・幼稚園教諭の2つの資格免許を取得しました。
その後長年保育士として現場を重視して働いてきましたが、ある時、卒業した専門学校から声がかかり、専任教員をすることになりました。子どもたちの現状を把握するには現場が一番だと考えていたので、専任教員になってからも、保育士として現場に立つことは継続しました。
多くの選択肢がある中、保育士を志したのは、母親が保育士をしていたことに加え、部活生活を送る中で、ケニア人留学生とルームシェアをしたり、さまざまな人たちとふれあい、子どもの時の育つ環境が人生に及ぼす影響力に関心を持ったからです。大学卒業後は、専門学校に通い、保育士・幼稚園教諭の2つの資格免許を取得しました。
その後長年保育士として現場を重視して働いてきましたが、ある時、卒業した専門学校から声がかかり、専任教員をすることになりました。子どもたちの現状を把握するには現場が一番だと考えていたので、専任教員になってからも、保育士として現場に立つことは継続しました。