心理・福祉学部 社会福祉学科卒業
仲山 君子 さん
福祉の仕事に関心を持つようになったのは、亡くなった父の介護がきっかけです。介護保険についての知識がもっとあれば父にとっても、介護する母にとっても助けになったのではないか―という後悔の念から介護福祉士の勉強をはじめました。介護保険事業所で半年ほど事務職に就き、養成校で資格を取得。そして白井市社会福祉協議会で働くことになりました。社会福祉協議会は地域福祉を担う組織です。連携するのは専門機関や専門職の方ばかり。自らの知識不足を痛感したことで、養成校時代に興味を持った社会福祉士の資格を取り、困っている人たちの助けになりたいと思うようになりました。