児童学研究科 博士前期課程 [保育学]修了
直井 夕岐子 さん
流山市役所に入庁して保育所保育士として18年間勤務したのち、もっと新任保育士の質を高めたいという思いから、保育士を養成する専門学校の専任講師へキャリアチェンジしました。講師としては、保育所での現場経験を活かして授業をするつもりでいたのですが、そこで感じたのは保育士を養成することの難しさです。また、変化する保育の制度や法の知識についても未熟だと気づきました。そこで、講師として専門性を高めて広い知見を身につけようと、働きながら進学することを決意しました。
聖徳大学短期大学部を卒業したこともあり、当初は通信制の大学への進学を考えていたのですが、出願資格を調べるうちに短大卒でも大学院進学を目指せる「入学資格審査」の存在を知りました。これは大学卒業資格がない人の入学を支援する制度で、社会人の学ぶ意欲に応えてくれるものでもあります。審査方法は書類審査と面接で、これまでの実務経験のか、研究会などでの発表実績も審査の対象になります。
面接では、今までのキャリアや学ぶ目的に関する質問も多く、学ぶ意欲をしっかり評価してくれていると感じました。「入学資格審査」に認定されることで大学院出願資格を取得し、その後の入試も合格できたため、短大卒から大学院への進学が叶いました。
聖徳大学短期大学部を卒業したこともあり、当初は通信制の大学への進学を考えていたのですが、出願資格を調べるうちに短大卒でも大学院進学を目指せる「入学資格審査」の存在を知りました。これは大学卒業資格がない人の入学を支援する制度で、社会人の学ぶ意欲に応えてくれるものでもあります。審査方法は書類審査と面接で、これまでの実務経験のか、研究会などでの発表実績も審査の対象になります。
面接では、今までのキャリアや学ぶ目的に関する質問も多く、学ぶ意欲をしっかり評価してくれていると感じました。「入学資格審査」に認定されることで大学院出願資格を取得し、その後の入試も合格できたため、短大卒から大学院への進学が叶いました。